(図1)
(図2)
図1及び2は、いずれも変動金利と固定金利との返済計画をシミュレーションしたものです。
何が違うかというと、繰上げ返済の有無になります。
一切繰上げ返済をしない場合が図1なのですが、その場合は、固定金利のほうが将来的には支払額が低くなるため、一般にいわれているように、固定金利の方が良いという結果になります。
一方、図2の例では、繰上げ返済をした場合のケースで、変動金利の方がお得になっています。
図2の例では、固定金利の場合半期に40万円、変動金利の場合半期に60万円繰り上げ返済することとして計算しています。
繰り上げ返済額および金額によっても違いはでますが、変動金利を借りた場合に、10年間、当初差額分(固定金利の場合の月々の当初の支払い額-変動金利の場合の月々の当初の支払い額)多く繰り上げ返済し続けられる場合、固定金利よりも変動金利がお得になることが多そうです。
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2008年9月28日日曜日
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