2008年7月1日火曜日

固定金利を選ぶ場合に留意すべきこと

★メリット
 固定金利を選ぶことにより、指定された期間は、契約時の金利の適用を受けることになります。
 その結果、ローン返済計画の見通しが良くなり、不透明なリスクも減少します。

★デメリット
 一般的に、固定金利は変動金利と比べて高い金利に設定されており、金利動向の如何によっては、総支払い額も変動金利と比べて高くなります。

★ 知っておきたい事項
1) フラット35
住宅金融支援機構が提供するフラット35は比較的金利がお得になっています。
 ただし、購入する住宅が一定の条件を満たしている必要があることに気をつけましょう。フラット35に関する詳しい情報はこちら

2) 固定期間の限定付きローン
 多くのローンの固定期間が限定されています。固定期間が長くなれば安心感が増しますが、その分金利は高くなります。
 また、計画している返済期間と比べてあまりに短い期間しか固定しておかないと、固定金利のメリットが十分享受できないこともあるので注意しましょう。 

3) 固定金利の価値
 固定金利によって支払う利息について、リスクに見合った価値があるか否かを判断したうえで選択をされると、納得のいくローン契約になると思います。


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