来月の固定金利は下がる傾向にあるようです。
<http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080829AT2C2901129082008.html>
去年もそういえば、7月の固定金利は高く、その後徐々に下がっていく傾向を感じていましたが、今年も同じようですね。
なんだか、夏のボーナス時期である6月、7月頃は金利が高くなり、その後徐々に下がるという、サラリーマンの行動パターンには嬉しくない季節的な要素を感じました。
固定金利は、長期金利(新発国債10年利回り)に依存することになりますので、その長期金利にどの程度季節性があるのかをググってみたところ、みずほ銀行から6月効果なる現象がレポートされていました。
期初買いのポジション調整等が理由か?とレポートされています。
理由はよく納得できなかったのですが、すくなくとも6月効果なる現象が確認されているので、住宅ローンを組む場合には、夏のボーナスがでたからといって慌てず、秋に住宅ローンを組んでみるというのが良いのかもしれません。
<http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/report/report06-0726.pdf>
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